異邦人のあたまのなか

小説や小説の書き方。本、執筆、ラノベ、アニメを中心に、他に興味あることについて雑多なことを語っていきます。

文章入力速度、執筆スピードを約2倍はやくする方法

正確には約1,7倍になります。

下記の条件の方であれば、確実にはやくなります。

 

ローマ字入力の方 (日本人の9割の方だそうです)

 

テクニカルな部分だけなら確実にはやくできます。

 

その答えが親指シフトです。

 

生産性が倍になる! 最近話題の「親指シフト」とは - NAVER まとめ

 

親指シフトの悩みは尽きない- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

 

NICOLA 日本語入力コンソーシアム

 

↑とくにNICORAのトップ画面にローマ字入力、かな入力、親指シフトの比較画面があるので見てもらえば一目瞭然です。

 

 

 

勝間和代さんが「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」や「効率が10倍アップする新・知的生産術」で紹介しています。

 

 

 

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

 

 

 

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

 

 

 

私もこのブログ、親指シフトで打っています。優越感でもなんでもなく、もうローマ字入力にはもどれません。ローマ字でもブラインドタッチ出来ますが、遅いし、打撃数が多くてよく間違えるんですね。その修正だけで大変だと思ってしまいます。

 

この親指シフト、小説家志望やワナビの方。ずっと文章を書いて生活したい方にはとってもオススメです。これから何十年間はしばらく、キーボードの入力が必要になるでしょうから、有効な投資法となります。

 

良いところと悪いところをまとめますね。

 

 

良いところ。

 

①考えたことがダイレクトにアウトプットできるので、かきながら考えが阻害されない。

②とにかくはやい! 

③打ち間違いが少ない! (よってスピードは段違いです)

④打撃数が少ないので、腱鞘炎もよくなりました。

 

悪いところ。

①おぼえるのが大変。

②厳しいバイト先や仕事先だと使えない可能性がある(エミュレーターソフトをダウンロード出来なかったり、よくわからなくて拒否されたり)

③マイナーなので、理解されにくい

 

正直、おぼえてしまった身としては、いいところしかないのですが、強いていうなら、おぼえるのが大変ということです。

 

私は、

やまぶき作ってます

 

こちらのやまぶき作ってます様でダウンロードして、通常のキーボードを使用しています。

 

勝間さんはわずか三日で習得したとありますが、これはとんでもない。勝間さんはエレクトーンをやっていたことと、たぶん本人もわかっているけど、嫌みになるので言わないだけだと思いますが、大天才だからこの日数で習得できたと思います。

 

私は親指シフトのブラインドタッチまで、2~3ヶ月みっちりかかりました。

精神苦痛も感じ、ローマ字入力になんどももどりそうになりましたが、文章を書く仕事がしたいとがんばっていたら、ある日急にできるようになりました。

 

小説家希望の方は小説を写して練習するといいと思います。私はそうしました。

 

そうしたら、約1,7倍の速度を得られます。しかも、タダです。

もしローマ字入力の方でブラインドタッチでないかたがいたら、もう二倍以上ですね。

 

これは大量の文章を入力する方や、長編小説をかくかたには大きなアドバンテージになると思います。